cosine/リンクテーブルカフェテーブル・ティーテーブル サイドテーブルにも2段テーブルにも マガジンラック型の小テーブルと大テーブルがセットになった「リンクテーブル」。ソファでくつろぎながら家族のコミュニケーションをサポートするようなサイドテーブルとして開発されました。 マガジンラック型の小テーブルの天板に大テーブルの脚を差し込むと2段式のテーブルとなります。大テーブルの脚を軸として、マガジンラックを回転させながら出し入れすることができます。キャスターが5箇所についており、動きもなめらか。シーンに応じて大小を別々に使うこともできます。 また、小テーブルを使わない時は、大テーブルの下に収納するとコンパクトになり、ソファ周りの限られたスペースを有効に活用できるというスグレモノ。マガジンラックの丸棒が仕切りとなって、ソファに座ったまま本や雑誌の出し入れをスムーズに行えます。 素材はオイル仕上げのメープル無垢材。使うほどに色味が深くなる無垢のよさを存分に味わえます。 本のある生活をテーマに作られました リンクテーブルをデザインしたのは、国際家具デザインコンペティション旭川で金賞を受賞した注目の若手デザイナー、河田敏弘氏。お子さんがお父さんの帰りを待ちながら、テレビを見ているのではなく、お母さんに絵本を読んでもらう。あるいは、自分の好きな雑誌や本を好きな時にゆったりと開く、そんな風に、家族が自由にゆとりある時間を楽しむシーンをコンセプトにデザインされました。全体的に丸みのあるデザインにすることで、インテリアに溶け込みやすい優しい雰囲気に。リビングであちこちに置かれがちな本や雑誌を収納し、ソファでくつろぎながらゆとりある時間をサポートする家具が生まれました。  
 | 森 暁生 | |